Pythonで測定顕微鏡を作ってみた
今日はPythonで作成した測定顕微鏡をご紹介します。物体測定、画像保存、画像トリミング、画像処理など実務で使用できる便利な機能を一つにまとめました。
興味のある方は参考にしてください。
本プログラムの特徴・USBカメラに映った物体の長さを測定するこ ...
Pythonで画像をランダムクロップする方法::AIの学習用画像の水増しにおすすめ
今日は指定サイズで画像をランダムにクロップする方法を紹介します。
ランダムクロップが何の役に立つかピンとこない方もいると思います。
用途としては、例えば、AIの学習用画像を水増しするときや、画像をランダムに切り出したいときにとても便利です。
一枚の画像から何枚でもクロップ画像が ...
Pythonで画面に文字を表示させる方法。PillowとOpenCVの使い方を紹介
今回は、Pillow を使った場合と OpenCV を使った場合の2パターン紹介します。
今回の方法は、かなり前に紹介した物体検出AIプログラム(ウェブカメラで物体を撮影し、SSDで物体検出して数量や物体名をリアルタイムに画面表示 ...
NumPy配列のアドレス情報を調べる方法
Numpyをもっと深く知りたい方へ。かなりマニアックです。
NumPyのメモリ管理方法NumPy配列とメタデータは、特定のデータが格納されるデータバッファという専用のメモリ領域に置かれており、一旦NumPy配列を初期化したら、メタデータとデータは、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Acce ...
PythonでOpenCVとPillowを使って画像を読み込む方法
大きく2つの方法があります。
ひとつは OpenCV を使う方法。もうひとつは Pillow を使う方法です。
順に説明して行きます。
OpenCVを使う場合OpenCV で画像を読み込むには cv2. imread() を使います。
読み込ん ...
物体検出プログラム(SSD)で小さい物体を検出するプログラムを作ったのでソースコードを解説します
物体検出プログラム
先日の記事で小さな物体を検出する方法を紹介しました。
今日はそのソースコードを解説します。
なお、プログラム作成にあたり以下の本を参考にしました。
import osimport cv2import sysimpor
物体検出プログラム(SSD)で小さい物体を検出する方法を考えたので、ひなまつりチロルチョコで検証してみた話
SSD(Single Shot MultiBox Detector)は2016年に提案された物体検出モデル(ディープラーニングモデル)です。
特徴は、画像に8732個のデフォルトボックスを敷き詰め、デフォルトボックスごとに位置推定とクラス分類を行う ...
Pythonで画像分割や画像結合を実行する方法
以下のプログラムを実行してください。
なお、フォルダ名や画像ファイル名はみなさんの環境に合わせ変更してください。
# 画像分割 sepa.pyimport osimport cv2import numpy as np# 画像読み込みimage = cv2. ...
Numpyのアレコレ
科学技術用途を中心としたプログラミングで高い利便性を持つライブラリ
Pythonで数値計算するための基礎的なライブラリ
PythonはJavaやCに比べ処理速度が遅いという弱点があるがNumPyが補ってくれる
C/C++やFortranのコー ...
画像分類や物体検出の学習に必要なモデル一覧
代表的なモデルを以下にまとめます。なお、本内容は「トランジスタ技術 2019年11月号 P30-31」を参考に僕の方で多少追記しています。
タスクモデル名概要画像分類AlexNetトロント大学のGeoffry Hintonらのグループにより提案され ...